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道を極めると、


親戚の結婚式に出席すべく、ウチのドライバー様ともども新幹線で移動中。

毎度おなじみのコーヒーとスイーツのセット片手に、読書という久々に落ち着いた時間を過ごしてます。
本日のセレクトは、中島敦の「李陵・山月記」。
「山月記」は、高校の現代国語の教科書で読んで以来。
当時は理解できなかった主人公の心中でのせめぎ合いが、年月を経て私の人生経験が増えたせいか以前よりすんなり心に響いてきます。

そして実はもうひとつ、じっくり読みたい短編がこの本にあるんです。
その名も「名人伝」。
弓を極めた結果、弓と矢の存在を忘れてしまう主人公のお話ですが・・・コレをラリーに置き換えたら、どうなるんでしょう???
クルマの存在を忘れてしまうのでしょうか?
そんなしょうもないコトを、考えてしまいました。(^o^;)ヽ
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【2013/04/20 11:50】 | 本(マンガ)・DVD(アニメ・映画)のお話 | コメント(2) | page top↑
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