
今日の読書は、RALLY CARSシリーズのST205セリカ。
この本の記事と2003年のMACラリー(現在の久万高原ラリー)が、このタイミングで結びつきました。
2003年のMACラリーは、私が全日本ラリー初優勝となったイベント。
出発直前に、参戦予定車両のクロスミッションが壊れて、ノーマルミッションで挑むコトに。
あからさまな戦闘力ダウンで、どうドライバー様のメンタルを盛り上げるか・・・?
意気消沈気味だった私に、同じラリーに出場していらした所属クラブの大先輩のひと言。
『どんなクルマでもタイムを出す、カンクネンを目差してみては?』
コレで目が覚めた気持ちになって、下りのSSでぶっちぎりのベストタイム。
初優勝を飾るコトが出来ました。
この本に掲載のカンクネンのインタビュー記事で、大先輩の言葉の奥深い意味を今更ながら理解。
今年の久万高原の前に、理解出来て良かったです!