地元の方の的確な判断ですね。御両親が御結婚される前とのことですから、予想ですがレスキュー講習会の告知や認知度といった観点から、心臓マッサージに関する的確な情報を持った方が今より遥かに少なかったのではないか、とするならばかなりの奇跡で助かられたんだなとただ驚いています。
数年前の夏、暑い日でした。ガソリンスタンドに給油に入り、ポンプが空くのを待っていたら、お釣りを持って店から出て走り始めた店員さんが突然倒れました。目の前に起きたことが信じられず動けないはずの自分の中に、講習会で学んだ早ければ早い程の方程式が浮かんだかどうかオプティから飛び出して走り出し心臓マッサージを無我夢中で始めていました。 店員さんも暑さと店の忙しさと、あまりの信じられない光景に逆に視界に入らない状態で、無我夢中で救急車と叫ぶ自分がいました。 結局は痙攣か何かで、救急車に乗せる直前で気がつき、何故寝かせられているか分からないとそれこそケロッとしていて救急車にも乗らずに一件落着しました。(数日後、精密検査により異常がないことも確認されたようです。) この件で、信じられない光景に引いてしまう心理があるならば、自分がやらなきゃという気持ちを持つことがレスキューの一歩なんだなと胸に刻む様になりました。そして明日はわが身ですので、お互いしっかりレスキューについて理解しておきたいですね。 長文にして重い内容ですみません! そうなんですよね・・・当時を考えると、無事蘇生できたのってホントものすごい確率だと思います。
私もそんな現場に遭遇したら、ガレみやサマのように迅速に動けるようになりたいです。 |
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